著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

平衡感覚【へいこうかんかく】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
平衡感覚

【読み方】
へいこうかんかく

【意味】
からだのバランスを保とうとする感覚。内耳の前庭と半規管がこれを司る。転じて、一方にかたよらない考え方や感じ方のこと。

【典拠・出典】

平衡感覚(へいこうかんかく)の使い方

ともこ
健太くん。この新聞凄いわよ。
健太
何がすごいの。
ともこ
何物にもおもねらず、平衡感覚に優れた新聞よ。
健太
へえ。読んでみようかな。

平衡感覚(へいこうかんかく)の例文

  1. 裁判官には、平衡感覚が必要です。
  2. ともこちゃんは、平衡感覚のしっかりした女の子です。
  3. 遊園地で、コーヒーカップを回し過ぎて平衡感覚を失った。
  4. 次の総理大臣は、平衡感覚のとれた常識人だった。
  5. 平衡感覚を鍛えるために平均台を用いる。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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