著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

妙手回春【みょうしゅかいしゅん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
妙手回春

【読み方】
みょうしゅかいしゅん

【意味】
すぐれた医師の手で、病気がなおること。

【語源・由来】
「妙手」は、すぐれてたくみな技量。また、その持ち主。「回春」は、病気がなおること。

【典拠・出典】

妙手回春(みょうしゅかいしゅん)の使い方

ともこ
おばあちゃんが、リウマチで苦しんでいるの。どうすればいいのかな。
健太
隣町の病院に行けば妙手回春するらしいよ。
ともこ
本当?そんなすごい先生がいるの?ありがとう。
健太
治るといいね。

妙手回春(みょうしゅかいしゅん)の例文

  1. 手の施しようがないと別の病院で言われましたが、妙手回春したので、転院してきてよかった。
  2. 長年患っていたが妙手回春しました。
  3. 当院を受診して、妙手回春したという喜びの声が続々と届いています。
  4. あのゴッドハンドのいる病院に行けば妙手回春するという噂です。
  5. ブラックジャックに頼めば妙手回春するそうだが、信じられない額を請求されるそうだ。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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