【四字熟語】
以水投石
【読み方】
みずをもっていしにとうず
【意味】
石に水をかけても、水をはね返すことから、どんな意見も受け入れてもらえないこと。
【典拠・出典】
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以水投石(みずをもっていしにとうず)の使い方
文化祭でカフェをやりたいっていう意見、先生は許可してくれた?
だめだったよ。
じゃあ、たこ焼き屋さんをやりたいという意見は?
だめだったんだ。まさに以水投石、僕には先生を説得する自信がないよ。
以水投石(みずをもっていしにとうず)の例文
- 健太くんのお父さんは、頑固なので以水投石という感じで、聞く耳を持ちません。
- 先輩の意見は絶対で、健太くんが何を言おうとも以水投石だった。
- 今の政府は、以水投石というように、国民の意見を受け入れない。
- 以水投石という感じだったので、健太くんは諦めました。
- たくさんの案を考えていったのに、けんもほろろ以水投石でした。