著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『マンガでわかる すごい!ことわざ図鑑〈試験に出る〉』を講談社より出版

卓上演説【たくじょうえんぜつ】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
卓上演説

【読み方】
たくじょうえんぜつ

【意味】
宴会の出席者が自分の席で行う、格式ばらないあいさつ。テーブルスピーチ。

【典拠・出典】

卓上演説(たくじょうえんぜつ)の使い方

ともこ
誕生日会の卓上演説は健太くんがやってね。
健太
ええっ。僕、そういうの苦手なんだけど。
ともこ
健太くんの親友の誕生会だから健太くんが挨拶した方がいいでしょう。
健太
うーん。今から緊張するなあ。

卓上演説(たくじょうえんぜつ)の例文

  1. 卓上演説で話すことがなかったともこちゃんは、歌を歌いました。
  2. ともこちゃんの卓上演説は、短いものでしたが彼女の考えが現れていました。
  3. 卓上演説があるなんて聞いてなくて、何も準備をしていない。
  4. 今夜は上演説のない気楽な食事会です。
  5. 健太くんの卓上演説は、心に残る素晴らしいものだった。
ABOUT US
北澤篤史サイト運営者
1984年(昭和59年)、大阪府生まれ。言葉への関心が高じ、「ことわざ」「漢字」「四字熟語」をテーマに複数のウェブサイトを立ち上げる。これらのサイトは、小中学校の教材として利用されるほか、単語カードやタイピングゲームなど多様な形で活用されている。元消防士で、現在は防災士として防災普及にも取り組む。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社)、『マンガでわかる すごい!ことわざ図鑑〈試験に出る〉』(講談社)がある。

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