【四字熟語】
遊惰放蕩
【読み方】
ゆうだほうとう
【意味】
あそび怠け、酒色などにふけって品行がおさまらないこと。
【語源・由来】
「遊惰」は、あそび怠けること。「放蕩」は、酒色などにふけって品行がおさまらないこと。
【典拠・出典】
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【類義語】
・放逸遊惰(ほういつゆうだ)
・放蕩三昧(ほうとうざんまい)
・遊惰放逸(ゆうだほういつ)
・流連荒亡(りゅうれんこうぼう)
遊惰放蕩(ゆうだほうとう)の使い方
健太くんのお兄さんは、健太くんの家の会社を継ぐのよね?
それが、どこをどう間違えたのか遊惰放蕩に流れてしまったんだよね。
あの真面目なお兄さんが?
一体何があったんだろうね。
遊惰放蕩(ゆうだほうとう)の例文
- ともこちゃんは、遊惰放蕩の生活を送っている健太くんを諫めた。
- 健太くんのお父さんは、遊惰放蕩がたたって入院しています。
- 今の健太くんに全財産を渡したら、遊惰放蕩に流れてあっという間に使い切ってしまうだろう。
- 遊惰放蕩の末にアルコール中毒になるなんて、救いようのない馬鹿だ。
- 遊惰放蕩の生活の先に未来があるはずがない。