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流連荒亡【りゅうれんこうぼう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
流連荒亡

【読み方】
りゅうれんこうぼう

【意味】
家にも帰らず酒食や遊興にふけって仕事をなまけること。

【語源・由来】
「流連」は遊びにふけって家に帰るのも忘れること。「荒亡」は狩猟や酒食などの楽しみにふけって国を滅ぼす意。

【典拠・出典】
孟子』「梁恵王・下」

【類義語】
放蕩無頼(ほうとうぶらい)
放蕩三昧(ほうとうざんまい)

流連荒亡(りゅうれんこうぼう)の使い方

ともこ
健太くんのお父さんが倒れたらしいわよ。すぐに病院に向かったほうがいいわ。
健太
流連荒亡な日々を送って、家族を顧みなかったような人は僕の父さんじゃない!
ともこ
万が一のことがあったら後悔するわよ。
健太
父さんが後悔すればいいんだー!

流連荒亡(りゅうれんこうぼう)の例文

  1. 流連荒亡の日々を送っていた健太くんがふらりとかえってきました。
  2. ともこちゃんのお父さんは、大きな失望感を抱え、流連荒亡の暮らしをしているようです。
  3. 流連荒亡の日々は、着実に健太くんの体を蝕んでいきました。
  4. 父さんは流連荒亡の毎日で、家に帰ってくることはありませんでした。
  5. 流連荒亡の果てに、人に見向きもされないような人間になってしまいました。

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