【四字熟語】
黒白分明
【読み方】
こくびゃくぶんめい
【意味】
物事の是非や善悪などの区別がはっきりしているさま。
【語源・由来】
「黒白」は、黒と白で、物事の是非や善悪などのたとえ。「分明」は、はっきりしていること。
【典拠・出典】
『春秋繁露』「保位権」
黒白分明(こくびゃくぶんめい)の使い方
水戸黄門って、おばあちゃんが若い頃から放送されているんだって。
へえ。黒白分明で見ていて痛快よね。
結果がわかっているんだけどおもしろいよね。
また復活しないかな。
黒白分明(こくびゃくぶんめい)の例文
- 法律に則って黒白分明でなくては世が乱れる。
- ともこちゃんの先生は、黒白分明で正義感溢れる人だ。
- 黒白分明であるべきなのに、この世の中グレーなことが多い。
- 健太くんは、黒白分明な性格なので、友人たちからの信頼が厚い。
- ともこちゃんは、黒白分明な判断を心がけている。