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無理心中【むりしんじゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
無理心中

【読み方】
むりしんじゅう

【意味】
合意でなく心中を欲しない相手を殺して、自分も共に死ぬこと。また、良くない結果になることがわかっていながら、強引に相手を巻き込むことのたとえ。

【語源・由来】
「無理」は、物事を強引に行うこと。「心中」は、相愛の男女が一緒に自殺すること。また、ある人または物事ともに不利や災害をこうむったり、一緒に滅んだりすること。

【典拠・出典】

【類義語】
無理往生(むりおうじょう)

無理心中(むりしんじゅう)の使い方

健太
太宰治の死は無理心中だったのかな?
ともこ
そう言われているわよね。
健太
太宰治が長生きしていたら、もっとたくさんの作品を読むことができたのかな。
ともこ
読めたらよかったわよね。

無理心中(むりしんじゅう)の例文

  1. 会社と無理心中する気はさらさらない。
  2. この国と無理心中したくないならすぐに、国外に行くことだね。
  3. 王様が無理心中したニュースは、即刻世界中に知れ渡った。
  4. 無理心中に巻き込まれた彼は、本当は生きたかったんじゃないかな。
  5. 海に飛び込んだ車は、ブレーキ痕がないことから、事故ではなく無理心中ではないかと考えられている。

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