家内安全の意味(語源由来・英語訳)
【四字熟語】
家内安全
【読み方】
かないあんぜん
【意味】
家族に事故や病気がないこと。家族一同が息災であること。
ええなぁ、それはつまり、「家族全員が元気で、何も悪いことがない」ってことやな。
家族みんなが健康で事故にもあわへん、そんな状況を願う言葉なんやな。
これは、「家族の安全と健康が一番大切や」って教えてくれる言葉やで。
家族みんなが健康で事故にもあわへん、そんな状況を願う言葉なんやな。
これは、「家族の安全と健康が一番大切や」って教えてくれる言葉やで。
【語源・由来】
「家内」は家族のこと。「安全」は事故や病気がないことから。
【英語訳】
peaceful family
peacefulは「平和な」という意味の形容詞。
英文例
私達は家内安全を祈願した。We prayed peaceful family.
英文例
私達は家内安全を祈願した。We prayed peaceful family.
家内安全(かないあんぜん)の解説
カンタン!解説
「家内安全」っていうのは、自分の家族みんなが健康で、事故とか病気にならないことを言うんだよ。
ここでの「家内」っていうのは、家族みんなを指す言葉だね。「安全」っていうのは、何か悪いことがない、という意味だよ。だから、「家内安全」って言うときは、自分の家族みんなが無事で、何も問題がないことを願っているんだ。
例えば、「家内安全を祈る」というときは、自分の家族がみんな健康でいて、何も問題がないようにと祈っているんだよ。だから、新年の挨拶やお祝い事のときなどによく使う言葉だね。
家内安全(かないあんぜん)の使い方
健太くん、あけましておめでとう!三社参りには行ったの?
うん、毎年行ってるから、今年もバッチリ行ってきたよ
うちも毎年行ってるのよ。必ず家内安全、学業成就、無病息災の三点セットでお祈りするの
ははは、うちのところもそんな感じだよ
家内安全(かないあんぜん)の例文
- 人の欲は尽きないもので、神社に行くとあれやこれやと祈願してしまうが、結局いちばん大切なのは家内安全なのだといつも反省してしまう。
- 独身時代は自分のことが中心で、良くも悪くも自分のことだけを考えていれば良かったが、結婚して子どもができたら、やはり家庭のことが一番大切になる。何はともあれ、家内安全が第一だ。
- 新年には、必ず家族全員で初詣に出かける。そして、毎年変わらず、家内安全、商売繁盛を祈願するのが恒例だ。そのおかげなのか、我が家は平穏無事そのもので、大したトラブルもなくて助かる。
- いろいろと欲しいものは数あれど、年をとればとるほど、平和が一番だと感じるようになった。最近は、家内安全、無病息災であれば他には何もいらないとまで思っている。
- 去年の我が家は本当に大変だった。祖母が肺炎で入院し、母は風邪をこじらせて何日も寝込み、父は腰痛が悪化して椅子にまともに座れない状態になったのだ。こうなると、つくづく家内安全のありがたみが身にしみる。
家族みんなが健康で無事なことを祈るときに使われる言葉なんだ。