勤労奉仕の意味
【四字熟語】
勤労奉仕
【読み方】
きんろうほうし
【意味】
公共的な目的のために、無報酬で勤労に従事すること。
それはつまり、「お金もらわずに、みんなのためにがんばって働く」ってことやな。
自分の力を使って、みんなのために何かをするんや。
これは、「自分の力を使って社会に貢献する大切さ」を教えてくれる言葉やで。
自分の力を使って、みんなのために何かをするんや。
これは、「自分の力を使って社会に貢献する大切さ」を教えてくれる言葉やで。
【典拠・出典】
-
勤労奉仕(きんろうほうし)の解説
カンタン!解説
「勤労奉仕」っていうのは、何か社会全体のために、お金をもらわずに仕事をすることを指すんだよ。例えば、みんなが使う道路を掃除するとか、公園のゴミを拾うとか、そういった行動を指すんだ。
「勤労」は仕事をすること、「奉仕」は誰かのために何かをすることを意味するんだ。だから、「勤労奉仕」っていうときは、みんなのために無償で働くことを表しているんだよ。
例えば、「勤労奉仕で道路の掃除した」という言葉は、自分の利益のためじゃなくて、みんなのために道路をきれいにするために掃除をしたという意味になるんだよ。
勤労奉仕(きんろうほうし)の使い方
ともこちゃん。なんで、こんなに暑いのに、学校の草むしりをしないといけないのかな。何かご褒美が欲しいよ。
普段、私たちがお世話になっている学校に感謝するための勤労奉仕よ。ご褒美なんかあるわけないわ。
ああ、なるほど。たしかにお世話になっているね。でも、草むしりしなくても、勉強できるじゃないか。
草むしりして、美観を保つためよ。近所の人達への感謝でもあるわ。さあ、文句を言わないでがんばりましょう。
勤労奉仕(きんろうほうし)の例文
- 祖母の女学校時代は戦時中だったので、勤労奉仕ばかりで、勉強することはあまりなかったから、あなたが羨ましいと僕に言った。
- このイベントは、たくさんの勤労奉仕の方々のおかげで成り立っているのだという事を知った。
- おじいちゃんは、生まれた時から、ずいぶん長い間、この町にはお世話になっているからと、毎日、勤労奉仕で道路の掃除をしている。
- 母は、勤労奉仕で、毎朝、小学生の登下校の見守り活動をしているのだが、低学年の頃は恥ずかしく思ったものだが、今は誇らしく思うようになった。
- 祖母は勤労奉仕で、学校の花壇のお世話をしているが、英国式の庭園風になっていて、これがあまりに凝っているために評判がよく、取材依頼がよく来るのだった。
- 僕らの町の中学生は、卒業前に、地域のために勤労奉仕を一つ以上することと言う決まりがあるのだが、僕ら仲良しグループは沼の掃除に決め、沼の水を抜いてもらったら、なぜか、たくさんの自転車が出てきた。
自分の時間や労力を使って、社会に貢献するという意味があるんだ。