意気投合の読み方・意味とは?(語源由来・類義語・対義語)
【四字熟語】
意気投合
【読み方】
いきとうごう
【意味】
互いの気持ちや考えなどがぴったり合うこと。
「意気投合」という四字熟語は、お互いの気持ちや考えがぴったり一致し、気が合う状態を表しているんだよ。
それはつまり、「お互いの気持ちがピッタリ合う」ってことやな。お互いが同じことを考えて、気が合うときのことを言うんやな。
友達やパートナーとの関係が良好なときに使うんやろな。なるほどな、これは。「気が合う」っていう、心地よさを表す言葉なんやな。
【語源・由来】
「投合」はぴったりと合う、一致する意。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・情意投合(じょういとうごう)
・意気相投(いきそうとう)
【対義語】
・不倶戴天(ふぐたいてん)
【英語訳】
congenial、same opinion、mutual understanding、understanding、sympathy
人に対しての意気投合、物に対しての意気投合によって使う英単語も変わる。
英語例文
二人は意気投合している。They are congenial spirits.
英語例文
二人は意気投合している。They are congenial spirits.
意気投合(いきとうごう)の解説
カンタン!解説
「意気投合」っていうのは、友達とかと考え方や気持ちがすごく合うことを言うんだよ。
例えば、好きな遊びが同じだったり、同じことを考えていたり、感じていたりすると、「意気投合」したって言うんだ。
それはまるでパズルのピースがピッタリはまるみたいに、お互いの気持ちや考えがぴったり一緒になる感じだね。「投合」って部分も、すごくよく合うって意味なんだよ。
だから、「意気投合」は、お互いがすごく気が合うって感じの表現なんだ。
意気投合(いきとうごう)の使い方
学校ではいまどんなことをやっているの?
道徳の時間ではグループごとの発表会があり、どんなテーマでもみんなで協力して作成することになったんだ。
それはみんなで意気投合して、結果としてやりがいがあるね。
そうなんだ。いろいろ話して共感する部分もたくさんあり、やりがいがあるよ。
意気投合(いきとうごう)の例文
- 彼とは、地球の温暖化に関する議論をしているうちに意気投合した。
- 野球の観戦にでかけ、まわりの人たちと意気投合し趣味クラブをつくった。
- 旅先で知り合った家族同士が意気投合し、その後は、親戚のような付き合いが始まった。
- 二人はたがいの音楽の趣味に共感し、すぐに意気投合し、次回の音楽会の約束もできた。
- 野球の試合には負けたが、勝者から大きく評価され、その後意気投合してタッグを結成した。