白紙撤回の意味
【四字熟語】
白紙撤回
【読み方】
はくしてっかい
【意味】
一度決まった事柄を、何もなかった元の状態に戻すこと。
それは、まるで「決めたことを全部キャンセルして、元の状態に戻す」ってことやな。
決定事項がなかったことになる、つまり一度決めたことをすべてなかったことにするんやな。
これは、「考え直しや取り消しも必要な時があるよ」って教えてくれる言葉やな。
決定事項がなかったことになる、つまり一度決めたことをすべてなかったことにするんやな。
これは、「考え直しや取り消しも必要な時があるよ」って教えてくれる言葉やな。
【典拠・出典】
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白紙撤回(はくしてっかい)の解説
カンタン!解説
「白紙撤回」というのは、一度決めた事や計画を、まるで決めたことがなかったかのように元に戻すことを指すよ。つまり、全てをやり直す、または最初からやり直すという意味だね。
例えば、「計画の白紙撤回を求める」って言ったら、その計画を最初からやり直すことを求めているという意味になるんだ。また、「契約を白紙撤回する」と言うと、その契約を無効にして、もう一度最初からやり直すということを表しているんだよ。
白紙撤回(はくしてっかい)の使い方
駅前の再開発計画が白紙撤回になったそうだよ。
そうなの?一軒を残すのみで、あとはデベロッパーと交渉が済んでいるって聞いたんだけど。
その一軒が絶対に売らないっててこでも動かないから、今の町並みを残しながら整備することになったんだって。
タワーマンションがにょきにょき建つより余程いいかもしれないわね。
白紙撤回(はくしてっかい)の例文
- お小遣いを上げてくれる約束でしたが、健太くんがテストで0点を取ったので白紙撤回されました。
- 隣の市との合併が白紙撤回されて、その後合併協議会も解散となりました。
- その計画は、それ以上なんら具体化されることなくまったくの白紙撤回となりました。
- リゾート開発の計画は、未曾有の不景気により白紙撤回となりました。
- 関西への出店失敗は、静岡への進出計画を白紙撤回するなど、多店舗化にブレーキを掛けました。
文字通り、決まったことを白紙に戻すという意味があるんだ。