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気韻生動【きいんせいどう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
気韻生動

【読み方】
きいんせいどう

【意味】
芸術作品に気高い風格や気品が生き生きと表現されていること。また、絵画や他の芸術作品などに、生き生きとした生命感や迫力があり、情趣にあふれていること。

【語源・由来】
「気韻」は書画など芸術作品にある気高い趣。気品。「生動」は生き生きとしているさま。

【典拠・出典】
輟耕録』陶宗儀「叙画」

気韻生動(きいんせいどう)の使い方

ともこ
この作品すごいわね。「龍」という文字が、今にも本物の龍になって動き出しそうね。
健太
気韻生動としているね。とてもいきいきとした作品だね。
ともこ
どうやったらこういう文字が書けるようになるのかしら?
健太
毎日何時間も文字と向き合っていたら、いつかはこういう文字が書けるようになるかもしれないよ。

気韻生動(きいんせいどう)の例文

  1. 気韻生動とは芸術作品に求められる手法のことだが、健太くんにも生き生きとしていてかつ、品位がある人間になってもらいたい。
  2. 気韻生動、絵の基本は1500年ほど前の中国ですでに確立していました。
  3. 画の六法は、気韻生動・骨法用筆・応物象形・随類賦彩・経営位置・伝摸移写に分類され、中でも気韻生動がもっとも重要な法とされています。
  4. この絵は人を感動させ、さらに風格が漂うまさに気韻生動な絵と言えるでしょう。
  5. いろんな本を読み、いろんなことに興味を持てば、おのずと気韻生動といえる絵が描けるようになります。

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