物心両面の意味
【四字熟語】
物心両面
【読み方】
ぶっしんりょうめん
【意味】
物質的な面と精神的な面の両面。金銭・物品などの形に見えるものと、応援・激励など心に関係していること。
これはつまり、「モノも大事やけど、ココロも大事」っていうことやな。
お金やプレゼントはもちろんええけど、応援や励ましの言葉みたいな心の部分もすごく大切なんやで。
心と物質、両方を大事にすることの大切さを教えてくれる四字熟語やな。
お金やプレゼントはもちろんええけど、応援や励ましの言葉みたいな心の部分もすごく大切なんやで。
心と物質、両方を大事にすることの大切さを教えてくれる四字熟語やな。
【典拠・出典】
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物心両面(ぶっしんりょうめん)の解説
カンタン!解説
「物心両面」っていうのは、物質的なことと心のこと、両方の視点から考えるときに使う言葉だよ。
物質的なことっていうのは、お金やプレゼント、つまり目に見える形でのサポートのことだね。それに対して、心のことっていうのは、励ましの言葉や一緒にいてくれること、つまり心に寄り添う形でのサポートのことだよ。
だから、「物心両面から支援する」というときは、目に見える具体的なサポートと、心に寄り添うようなサポート、両方をするという意味になるんだ。例えば、友達が試験勉強で大変そうなとき、「物心両面から支援したい」と思うかもしれないね。それは、教科書を貸すとか(これが物質的なサポート)、一緒に図書館で勉強するとか(これが心のサポート)、そういうことを考えるときに使う言葉だよ。
物心両面(ぶっしんりょうめん)の使い方
式場隆三郎という精神病理学者を知っている?
いいえ。聞いたことが無いわ。有名な方なの?
裸の大将こと山下清の才能に注目し、その活動を物心両面から支え、彼を世間に広く紹介した偉大なる陰の功労者だよ。彼が居なかったら、山下画伯は存在しなかったかもしれないよ。
へえ。天才の陰には、式場さんのように物心両面で支えてくれる人が必ず居るんでしょうね。
物心両面(ぶっしんりょうめん)の例文
- この公園は何年も前から鳥獣生息域保護団から物心両面での援助を得て整備されています。
- 私も同じ境遇で育ったので、交通事故で親を失った子どもたちを物心両面から支援したいと思っています。
- 親は子供を物心両面で支え続けなくてはいけません。
- 健太くんは、生涯にわたって常にその友人を物心両面で支え続けました。
- 自身も創作活動をつづけながら、文化の振興にも意を注ぎ、物心両面から援助しました。
つまり、お金や物といった目に見える物事と、応援や激励といった心に触れるもの、両方を含んでいるんだよ。