【四字熟語】
一笑千金
【読み方】
いっしょうせんきん
【意味】
ひとたびほほえめば千金に値するほどの美人をいう。美人の笑顔の得難いことのたとえ。
【典拠・出典】
『芸文類聚』
【類義語】
・一顧傾国(いっこけいこく)
・一顧傾城(いっこけいせい)
・千金一笑(せんきんいっしょう)
一笑千金(いっしょうせんきん)の使い方

ともこちゃんは、いつも怒っているけれども、常に笑っていればいいのに。

誰のせいでいつも怒っていると思っているの?

ほら笑ってよ。せっかく一笑千金、誰よりもかわいいんだから。

やだあ。一笑千金だなんて。そんなことないわよ。
一笑千金(いっしょうせんきん)の例文
- 一笑千金な彼女がいるので、この部は急激に部員数が増えました。
- 一笑千金な彼女の隣の席になることが出来れば、僕は勉強をがんばると思います。
- 彼女は、一笑千金、華やかな雰囲気の美しい女性です。
- ともこちゃんは、一笑千金、まさにモデルになったほうが良いような美しさです。
- 彼女のように一笑千金の美しい人が、自分の家にいて、お帰りなさいと私に微笑みかけてくれると、一日の疲れが吹き飛ぶと思います。