鴉巣生鳳【あそうせいほう】の意味と使い方の例文(類義語・語源由来・英語訳)

【四字熟語】
鴉巣生鳳

【読み方】
あそうせいほう

日本漢字能力検定
1級

【意味】
愚鈍な親がすぐれた子を生むたとえ。また、貧しい家からすぐれた人が出るたとえ。

鴉(からす)の巣に伝説の瑞鳥である鳳凰が生まれるという意味から。

【語源由来】
大川普済(だいせんふさい)撰、『五灯会元(ごとうえげん:中国南宋代に成立した禅宗の灯史のこと)』「一二」

【類義語】
・老蚌生珠(ろうぼうせいしゅ)
・珠生老蚌(しゅしょうろうぼう)
・老蚌出珠(ろうぼうしゅつしゅ)

【英語訳】
・A kite breeding a hawk
・A black hen lays a white egg.


鴉巣生鳳(あそうせいほう)の使い方

健太
すごいね、海外の名門大学にも同時に合格するなんて!
ともこ
本当にすごいことだわ、びっくりよ。
健太
驚くべきなのは田舎の小さな米農家の生まれなんだって! どこで勉強したのかな?
ともこ
まさに鴉巣生鳳とはこのことね。

鴉巣生鳳(あそうせいほう)の例文

  1. 鴉巣生鳳のごとく、彼は村の中でもことさら貧しい夫婦の元に生まれた。
  2. 今度就任する事務次官は鴉巣生鳳の呼び声が高い。
  3. 彼は鴉巣生鳳とはいえ、ここに至るまでに人一倍の努力もしている。
  4. 鴉巣生鳳の彼は、成人後、自分を送り出してくれた貧しい村のために尽力した。
  5. これぞ鴉巣生鳳、立身出世の中でも最も好まれる話だ。
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