墨子悲糸【ぼくしひし】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
墨子悲糸

【読み方】
ぼくしひし

日本漢字能力検定
3級

【意味】
人は習慣や他人の影響などによって善にも悪にもなるたとえ。

【語源・由来】
『淮南子』「説林訓」より。「墨子」は中国戦国時代の思想家墨翟のこと。
墨子は白い糸が染料によって黄色にも黒にもなるのを見て、物事は何を選択するかで結果が大きく分かれもどることができないことを嘆いて涙を流した故事による。

【類義語】
・潜移黙化(せんいもくか)
・水随方円(すいずいほうえん)
・南橘北枳(なんきつほくき)
・楊子岐泣(ようしききゅう)
・墨子悲染(ぼくしひせん)
・楊朱泣岐(ようしゅきゅうき)


墨子悲糸(ぼくしひし)の使い方

ともこ
健太くん。なんだか最近、服装や雰囲気が変わったわよね。
健太
そんなに変わったかな?
ともこ
健太くんのクラスはやんちゃで派手な子が多いもんね。墨子悲糸というのは本当ね。
健太
自分でも気がつかないうちに影響を受けていたんだね。環境って怖いね。

墨子悲糸(ぼくしひし)の例文

  1. 真面目なクラスにいれたら、どうしようもない不良が更生したんだけど墨子悲糸って本当だね。
  2. 墨子悲糸というから、子供の教育環境はしっかり考えたほうがいい。
  3. 子供に見せるテレビ番組には気をつけないと、墨子悲糸というでしょう?
  4. 墨子悲糸というけれども、犯人は過激な描写が多い映画を好んでいたようです。
  5. 墨子悲糸だからって、母さんに僕の友人を選ばれたくない!
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