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墨守成規【ぼくしゅせいき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
墨守成規

「成規を墨守す」とも読む。

【読み方】
ぼくしゅせいき

【意味】
古くからあるやり方を固く守って、変え改めようとしないこと。

【語源・由来】
「墨守」は、墨子が城を固く守ったことから、固く守って変えないこと。「成規」は先人の作った法規、既成の軌範のこと。従来の方法や規則にこだわる保守的な態度をいう。

【典拠・出典】

【類義語】
旧套墨守(きゅうとうぼくしゅ)

墨守成規(ぼくしゅせいき)の使い方

ともこ
校長先生は頑固で困るわ。
健太
本当だよね。校長先生のやり方は墨守成規なんだよね。昔からあるやり方には、意味があるって言って変えようとしないもんね。
ともこ
時代にそぐわないってことがわからないのかしら。
健太
もう一度冷静に話し合ってみようよ。

墨守成規(ぼくしゅせいき)の例文

  1. 墨守成規である父とは、経営方針を巡ってよくぶつかります。
  2. 会社の未来を思ったら、墨守成規の方法ではなく、新しい方法を模索するべきです。
  3. 墨守成規しようとする社員をくびにして、新しい風を吹き込みましょう。
  4. 健太くんの墨守成規の態度が、数々の弊害を生み出しています。
  5. 老舗は墨守成規するだけではなく、時代の最先端も取り入れなくてはいけません。

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