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物換星移【ぶっかんせいい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
物換星移

「物換わり星移る」とも読む。

【読み方】
ぶっかんせいい

【意味】
自然界の眺めや時世が変わり改まること。

【語源・由来】
「物換」は物事が変わること。「星移」は歳月が経過すること。

【典拠・出典】
王勃「滕王閣詩」

物換星移(ぶっかんせいい)の使い方

ともこ
学校の窓から見える景色は殺風景だけれども、物換星移しているのがわかるわよね。
健太
そうだね。夏の空と秋の空じゃ、様子が全然違うもんね。
ともこ
空の高さが違って見えるわよね。
健太
そうそう、雲の形も違っていて、季節の移ろいや時の流れを感じることができるよね。

物換星移(ぶっかんせいい)の例文

  1. 長期で入院していますが、小さな窓から見える桜の木を見ていると物換星移しているのがわかります。
  2. 何十年と変わっていないように見える田舎の町でも、物換星移しているんですよ。
  3. 物換星移していくのは当たり前であっても、人の手でこの自然を壊すのは理不尽なことだと思う。
  4. 数十年ぶりにみたその景色は、物換星移したようで記憶の中のものと若干違っていました。
  5. 同じ海だけど、毎日物換星移していくから見ていて飽きないんです。

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