【四字熟語】
超軼絶塵
「超逸絶塵」とも書く。
【読み方】
ちょういつぜつじん
【意味】
非常に軽やかに速く走ること。
【語源・由来】
「絶塵」は塵ひとつ立てずに、きわめて速く走るという意味。馬などが疾駆するさまをいう。
【典拠・出典】
『荘子』「徐無鬼」
【類義語】
・奔逸絶塵(ほんいつぜつじん)
超軼絶塵(ちょういつぜつじん)の使い方
あの馬の走り方は超軼絶塵、とてもきれいで速いよね。
思わず見とれてしまうような、引き込まれてしまうような走り方よね。
神様に愛されているような走りだよね。
そうよね。きっと本当に神様に愛されているのよね。
超軼絶塵(ちょういつぜつじん)の例文
- サラブレッドの走りは総じて超軼絶塵ですが、競走用に人間の手で改良された馬なんです。
- あの超軼絶塵のひときわ速い馬が、健太くんが所有する馬なんですよ。
- あそこを走る白い馬は超軼絶塵で、姿もとても美しく、男性にも女性にもとても人気があるんです。
- ケンタという名前の馬の子供には、超軼絶塵な馬が多いんです。
- あの馬は超軼絶塵な馬で、今のところ負けなしのすごい馬なんですよ。