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長袖善舞【ちょうしゅうぜんぶ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
長袖善舞

【読み方】
ちょうしゅうぜんぶ

「長袖善く舞う」とも読む。

【意味】
事前に周到な準備がしてあれば事は成功しやすいということ。条件が整い拠り所があれば何事も成功しやすいこと。

【語源・由来】
長い袖の衣をまとっている人のほうがあでやかに舞うことができるという意味から。

【典拠・出典】
韓非子』「五蠹」

【類義語】
・多錢善賈(たせんぜんこ)

長袖善舞(ちょうしゅうぜんぶ)の使い方

ともこ
健太くんのお友達のお店が大繁盛なんですって。
健太
そりゃそうだよ。お金持ちのお父さんのお金で、一等地に無借金でお店を構えることができているんだもの。
ともこ
長袖善舞って本当よね。
健太
貧乏人のひがみって言われても構わない、彼はお父さんのお金がなかったら絶対に失敗していたはずだよ。

長袖善舞(ちょうしゅうぜんぶ)の例文

  1. 内定をもらった人は、長袖善舞というように、太いパイプがある人だけでした。
  2. 彼女は女優の娘だから、長袖善舞、オーディションなしで通過できるんだよ。
  3. 僕が総理大臣の息子だったら、長袖善舞というように、もっと成功していただろうな。
  4. 長袖善舞というから、元手は相当余裕をもって準備したほうがいいよ。
  5. 事前に何度も調査を重ねて結婚相手を決めたので、長袖善舞、絶対失敗しません。

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