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忠言逆耳【ちゅうげんぎゃくじ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
忠言逆耳

【読み方】
ちゅうげんぎゃくじ

「忠言は耳に逆らう」とも読む。

【意味】
忠告は聞きにくいものだが、自分にとって真にためになるものだということ。

【語源・由来】
「逆耳」は聞きづらいこと。人からの忠告はとかく聞きにくいものだが、あえて聞く態度をもつことが大事だということ。
「忠言は耳に逆らえども行いに利あり」の略。

【典拠・出典】
孔子家語』「六本」

【類義語】
・良薬は口に苦し

忠言逆耳(ちゅうげんぎゃくじ)の使い方

ともこ
健太くん。夏休みの宿題は、もらった時点でやり始めて早めに終わらせておいたほうがいいわよ。
健太
はい、はーい。わかってますよー。
ともこ
忠言逆耳というように、嫌でも人の忠告はちゃんと聞くものよ。
健太
ごめんなさい。ちゃんと聞いています。

忠言逆耳(ちゅうげんぎゃくじ)の例文

  1. 自分の欠点を指摘されるのは耳が痛いけれども、忠言逆耳というように聞く耳はもったほうがいい。
  2. ともこちゃんの指摘はもっともで忠言逆耳、ちゃんと聞いて猛省してよかったと思っています。
  3. 自分らしさをもつことも大事だけれども、忠言逆耳というように、他人の忠告に耳を傾けることも大事です。
  4. 忠言逆耳、聞いている時は苦痛に思うかもしれないけれども、その忠告にいつか感謝する日が来る。
  5. 健太くんのような思春期の年頃では、忠言逆耳は理解できない、煩わしいだけのものでしょう。

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