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沖和之気【ちゅうわのき】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
沖和之気

【読み方】
ちゅうわのき

【意味】
天地間の調和した気のこと。

【語源・由来】
「沖和」は穏やかにやわらぐという意味。

【典拠・出典】
列子』「天瑞」

沖和之気(ちゅうわのき)の使い方

健太
なんだか最近、世界が沖和之気に満ちているよね。
ともこ
そうね。災害も争い事もなく、平和な気が世に満ち満ちているわよね。
健太
ずっとこんな平和な時が続くといいよね。
ともこ
そうよね。平和ボケして飽きるくらいにずーっと平和だといいわよね。

沖和之気(ちゅうわのき)の例文

  1. 都会を離れ自然の中で過ごし、せかせかした都会で感じることができなかった沖和之気を得て心が安定し、健やかな毎日を送っています。
  2. 人間が謙虚な心を持ち生きることができれば、神様は穏やかな気持ちで地を見守ってくださり、沖和之気に満ちた調和の世界になると思います。
  3. 今日は、沖和之気を感じるような、あたたかいとても過ごしやすい日でした。
  4. 免疫力をあげるために沖和之気を得るため、日光浴も兼ねて散歩に出かけるようにしています。
  5. 山頂は天に近く、沖和之気をよく感じることができるので、山登りをやめられません。

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