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生知安行【せいちあんこう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
生知安行

【読み方】
せいちあんこう

【意味】
生まれながらにして人のふみ行うべき道を熟知し、心安んじてそれを行うこと。

【語源・由来】
「生知」は生まれつき仁道を理解していること。「安行」は心安んじて行うこと。また、何の努力もせずに道を行うという意味。→「困知勉行」

【典拠・出典】
中庸』「二○章」

【類義語】
良知良能(りょうちりょうのう)

生知安行(せいちあんこう)の使い方

健太
ともこちゃんってさりげない気遣いができるよね。
ともこ
そうかしら?自分では分からないわ。
健太
ともこちゃんを見ていると、生知安行、なすべきことを自然体でやっていて素敵だなってつくづく思うんだ。
ともこ
ありがとう。

生知安行(せいちあんこう)の例文

  1. ともこちゃんは生知安行だけど、健太くんは困知勉行、努力をした先に道を見つけるタイプです。
  2. 健太くんは生知安行、進むべき正しい道を知っているので彼についていこう。
  3. 父は生知安行な人だったので、 常に正しいことを行う人生でした。
  4. 健太くんが生知安行であるというなら、こんな過ちは犯すはずがないでしょう。
  5. 人間とは本来、生知安行、良知良能、もっと健太くんを信じて見守ってみてもいいんじゃないでしょうか。

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