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泥船渡河【でいせんとか】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
泥船渡河

【読み方】
でいせんとか

【意味】
人生行路の危険なことのたとえ。

【語源・由来】
泥で作った船で川を渡るという意味。「泥船に乗りて川を渡る」の略。

【典拠・出典】
三慧経

泥船渡河(でいせんとか)の使い方

ともこ
健太くんの通学かばんは重そうね。いったい何が入っているの?
健太
人生は泥船渡河、油断ができないからサバイバルグッズが入っているんだよ。
ともこ
油断できないってわかっているなら、勉強をして賢く世渡りするべきだと思うわ。
健太
それもそうだね。明日からは教科書を持ってくるよ。

泥船渡河(でいせんとか)の例文

  1. 先人からできるだけ多くのことを学ばないと泥船渡河、人生は危険ばかりです。
  2. 渡る世間は鬼ばかり、泥船渡河というように危険なことばかりです。
  3. 社会に出ると泥船渡河というように危ないことが多いけれども、君たちならば乗り越えられると信じています。
  4. 生きることは困難の連続で、泥船渡河なので、生き抜くすべを自分で学ぶ必要があります。
  5. 社会に出たら泥船渡河、守ってくれる先生はいないし、自分の力で立ち向かっていくしかない。

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