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玉石同砕【ぎょくせきどうさい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
玉石同砕

【読み方】
ぎょくせきどうさい

【意味】
善悪・賢愚の区別なくすべて滅び、なくなるたとえ。宝玉と石ころがともに砕け、なくなる意から。

【語源・由来】
宝石も石も一緒に砕けてなくなるという意味から。

【典拠・出典】
文選』袁宏「三国名臣頌序賛」

玉石同砕(ぎょくせきどうさい)の使い方

健太
昔、昔、とてつもなく昔、地球に隕石がぶつかって、玉石同砕して恐竜のいた白亜紀の時代は終わったって言われているよね。
ともこ
そうね。他にもウィルス蔓延説もあるわよね。
健太
人間もいつか、他の生き物と一緒に玉石同砕する時が来るのかな。
ともこ
否定できないわね。

玉石同砕(ぎょくせきどうさい)の例文

  1. 玉石同砕、津波がすべてを飲み込み、その島にあった小さな国は滅びました。
  2. 経済が悪化し、玉石同砕、真面目に頑張っていた企業も、悪いことで儲けていた企業もみなバタバタと倒産しました。
  3. 玉石同砕、今回の新型のインフルエンザの流行で、善悪の区別なく多くの人が犠牲になりました。
  4. 日本の未来のためにも玉石同砕は避け、良いものは公的資金を投入してでも守らなくてはいけない。
  5. 織田信長は、玉石同砕、比叡山を焼き討ちにしました。

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