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日月逾邁【じつげつゆまい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
日月逾邁

【読み方】
じつげつゆまい

【意味】
月日がどんどん過ぎていくこと。また、年老いて死期が近くなること。

【語源・由来】
「日月」は時間のこと。「逾」「邁」はともに、過ぎる、経過するという意味。

【典拠・出典】
書経』「秦誓」

日月逾邁(じつげつゆまい)の使い方

ともこ
健太くん。明日はもう卒業式ね。
健太
ええっ。僕がぼんやりしている間にもう卒業式なの。
ともこ
そうよ。日月逾邁というように、月日はあっという間に過ぎていくんだから、ぼんやりしているともったいないわよ。
健太
この調子だと甘酸っぱい恋をする前におじいちゃんいなってしまうなあ。

日月逾邁(じつげつゆまい)の例文

  1. まだ夢をかなえていないのに、日月逾邁のように、もう中年と呼ばれる年になってしまった。
  2. 日月逾邁、そろそろ終活をしようと思い、家の中を片付けています。
  3. 90歳になり、日月逾邁というように、死期が近い今、やり残したことをやってしまおう。
  4. 昨日までおねしょをしていたと思っていた健太くんが、もうこんなに立派な大学生だなんて日月逾邁だねえ。
  5. 日月逾邁、死ぬ瞬間に悔いが無いよう、毎日を有意義に過ごしましょう。

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