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電光影裏【でんこうえいり】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
電光影裏

【読み方】
でんこうえいり

【意味】
人生ははかないものだが、悟りを得た人の魂は滅びることがないということ。

【語源・由来】
中国宋の僧祖元が元の兵に襲われて、首を斬られようとしたとき唱えた経文の句で、「斬るなら斬れ、稲妻が春風を斬るようなもので魂まで滅びはしない」という意味。

【典拠・出典】

電光影裏(でんこうえいり)の使い方

健太
人生って短いよね。あっという間に死んでこの世からいなくなってしまうよ。
ともこ
電光影裏、悟りを得た人の魂は永遠なのよ。
健太
本当に?確かに仏さまの魂は思想とともに永遠に生き続けそうだよね。
ともこ
そうよ。永遠を手にするためには、煩悩を捨てて悟りを得るべきよ。

電光影裏(でんこうえいり)の例文

  1. 僕が死んだとしても電光影裏、悟りを得た僕の魂は永遠です。
  2. 電光影裏というように、煩悩に打ち勝つことで永遠の魂を得ることができるのならば、喜んで厳しい修行に耐えましょう。
  3. おじいちゃんは悟っていたから、電光影裏、きっと魂となってまだ生きているに違いない。
  4. きわめた人の魂は、電光影裏、考えや思いとともに決してすたれることはない。
  5. その人が亡くなっても、その人の偉業は語り継がれ、電光影裏というように、魂は思想となって生き続けます。

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