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内清外濁【ないせいがいだく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
内清外濁

「内は清く外は濁る」とも読む。

【読み方】
ないせいがいだく

【意味】
内心は清潔さを保持しながら、うわべは汚れたさまを装い、俗世間とうまく妥協しながら生きていくこと。

【語源・由来】
乱世で身を保持する処世術。

【典拠・出典】

【類義語】
和光同塵(わこうどうじん)

内清外濁(ないせいがいだく)の使い方

ともこ
健太くん。クラスメイトとけんかをしたそうね。
健太
そうなんだ。間違っていると思ったから間違っていると指摘しただけなのに、クラス全員を敵に回してしまったんだよ。
ともこ
ぐっと正義の心を飲み込んで、内清外濁して世渡り上手になることも大切よ。
健太
まさに、ともこちゃんの言うとおりだよ。

内清外濁(ないせいがいだく)の例文

  1. 真の正義を貫くには、内清外濁し俗世に合わせなくてはいけません。
  2. 内清外濁して適当に相槌を打っておけばいい。
  3. そんなとんがってないで、内清外濁して俗世間と歩調を合わせてごらん、意外と生きやすくなるよ。
  4. 正義を主張することをやめ内清外濁して生きてきました。
  5. 内清外濁し、うまくやって組織の上に上り詰めてから、正義を主張すればいい。

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