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独弦哀歌【どくげんあいか】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
独弦哀歌

【読み方】
どくげんあいか

【意味】
ひとりで弦をつまびきしつつ悲しげな歌をうたう。ひとり悲痛な調子で論弁することをいう。

【典拠・出典】
荘子』「天地」

独弦哀歌(どくげんあいか)の使い方

ともこ
先日の痛ましい交通事故の被害者の親族が、記者会見を開いたそうね。
健太
独弦哀歌な論弁だったよ。途中で見ていられなくなってテレビを消したんだ。
ともこ
当然よね。急に家族がいなくなったら誰だってつらいわよね。
健太
避けることができたであろう事故だから、なおさら悲痛だよね。

独弦哀歌(どくげんあいか)の例文

  1. 健太くんの語り口は独弦哀歌、とても悲しそうでした。
  2. 独弦哀歌している健太くんの姿を見て、とても胸が痛みました。
  3. ともこちゃんが独弦哀歌していたので、悲しそうなその姿を見て、黙ってうなずくことしかできませんでした。
  4. 今にも泣きそうな顔で独弦哀歌している健太くんの様子に、思わず背中をさすってあげたくなりました。
  5. 独弦哀歌している彼の意見が間違っていても、その悲しげな様子に、誰も反論したり口をはさむことはできなかったんです。

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