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茅堵蕭然【ぼうとしょうぜん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
茅堵蕭然

【読み方】
ぼうとしょうぜん

【意味】
かやの垣根で囲まれた田舎屋がもの寂しい様子。

【語源・由来】
かやぶきの垣根で囲った粗末ないなか家が寂しげにひっそりとしているさま。「茅堵」はかやぶきの垣根。転じて田舎家。「堵」は垣根。「蕭然」は寂しげなさま。

【典拠・出典】

茅堵蕭然(ぼうとしょうぜん)の使い方

ともこ
健太くん。かなり山を登ってきたけれども、健太くんの家はまだなの?
健太
もうすぐだよ。ほら見えてきた。あの茅堵蕭然といった感じでぽつんと建っている家だよ。
ともこ
物悲しくないじゃないの。わびさびを感じるわ。
健太
そう言ってもらえるとありがたいよ。

茅堵蕭然(ぼうとしょうぜん)の例文

  1. 決して声に出して言えないけれども、ともこちゃんの家を見たとき茅堵蕭然だと思いました。
  2. その家は茅堵蕭然としていて、こんなところに一人で住むおじいちゃんを哀れに思いました。
  3. 茅堵蕭然といった感じなので、なかなか買い手がつかないんですよ。
  4. 昔住んでいた家は、茅堵蕭然と寂し気な家だったので、明るい家に住みたかったんです。
  5. 家の雰囲気が茅堵蕭然としていると貧乏神に愛されそうで困ります。

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