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怨女曠夫【えんじょこうふ】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
怨女曠夫

【読み方】
えんじょこうふ

【意味】
結婚適齢期になっても相手のいない男と女。 また、配偶者と死別、生別した男女のことも言う。

【典拠・出典】
孟子』「梁恵王・下」

怨女曠夫(えんじょこうふ)の使い方

健太
ともこちゃんのお姉さんも、僕のお兄さんも怨女曠夫だよね。
ともこ
そうね。結婚適齢期だけど、ずっと独身ね。
健太
二人が結婚したらどうかな?
ともこ
ええーっ。嫌よ。健太くんと親戚になるなんて。

怨女曠夫(えんじょこうふ)の例文

  1. 怨女曠夫、お互い伴侶をなくしずっと独り身でした。
  2. 怨女曠夫、結婚適齢期で独身の男性はたくさんいるんだから、振られてもまた出会いがあるわよ。
  3. 怨女曠夫、ともこちゃんは結婚できないんじゃなくて、結婚しないそうです。
  4. 怨女曠夫、今日のパーティーは、結婚適齢期だけど相手がいない人たちが、出会いを求めて集まっています。
  5. 怨女曠夫、彼女はとても優秀で、結婚しても家庭と仕事を上手く両立させることが出来るはずなんですけど、男性に対して奥手なので、まだ独身です。
ABOUT US
北澤篤史サイト責任者
ことわざ・漢字熟語の専門家、ことわざ学会理事。2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(共に講談社)がある。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。

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