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円鑿方枘【えんさくほうぜい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
円鑿方枘

「方枘円鑿」ともいう。

【読み方】
えんさくほうぜい

【意味】
物事がうまくかみ合わないことのたとえ。「円鑿」は、丸い穴のこと。「方枘」は、四角い枘という意味。「枘」は、突起物のこと。

【語源・由来】
丸い穴に四角い棒を入れようとしても入らないということから。

【典拠・出典】
史記」孟子・荀卿列伝

【類義語】
円孔方木(えんこうほうぼく)

円鑿方枘(えんさくほうぜい)の例文

健太
何で先生は僕たち二人を組ませようと思ったんだろうね。
ともこ
そうよね。私たちは成績も考え方も真逆で、円鑿方枘、うまくいくわけがないのにね。
健太
先生は失敗させたいのかな?
ともこ
そんな事あるわけないでしょう。先生に試されているのよ。失敗は許されないわ。

円鑿方枘(えんさくほうぜい)の使い方

  1. 監督が代わってから、このチームは円鑿方枘で、空中分解しそうです。
  2. 同じ日本人で、日本語を話しているのに、どうして彼との会話は、円鑿方枘となるのだろう。
  3. 父と母は、円鑿方枘、今まで一緒にいられたことが奇跡です。
  4. 関西出身の彼女と関東出身の僕は、好みの味が違うので、円鑿方枘、食事中度々けんかになります。
  5. 事前に打ち合わせを行っておかないと、円鑿方枘、まとまらないでしょう。

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