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粉愁香怨【ふんしゅうこうえん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
粉愁香怨

【読み方】
ふんしゅうこうえん

【意味】
美人がうらみ悲しむ姿の形容。

【語源・由来】
「粉」「香」は化粧した美しい顔のことで、「愁」「怨」はうれいうらむこと。

【典拠・出典】
丁鶴年「故宮人詩」

粉愁香怨(ふんしゅうこうえん)の使い方

健太
ともこちゃん。何を恨んでいるのか知らないけれども粉愁香怨でこわいよ。
ともこ
・・・誰かが私の大事なケーキを私に黙って食べたのよ。
健太
きれいな人ほど、恨みにとりつかれた顔は怖いよ。
ともこ
こんな時にきれいって言われてもうれしくないわ。犯人を呪い殺してやるー。

粉愁香怨(ふんしゅうこうえん)の例文

  1. 部屋には粉愁香怨といった様子の女性の絵の掛け軸がかけられていて怖かったです。
  2. 健太くんに裏切られたともこちゃんは粉愁香怨、怒りながらも切なそうでした。
  3. 粉愁香怨な女性ほど怖いものはない。
  4. 普段は落ち着いていてきれいなのに、粉愁香怨といった様子のともこちゃんは近寄りがたかったです。
  5. 健太くんがほかの女性と歩いているのを見たともこちゃんは、粉愁香怨、抑えきれない恨みが体全体からあふれ出ていました。

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