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文従字順【ぶんじゅうじじゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
文従字順

「文従い字順(したが)う」とも読む。

【読み方】
ぶんじゅうじじゅん

【意味】
文章の筋がとおっていて、表現もよどみなくわかりやすいこと。

【語源・由来】
「従」「順」はともに、順調にはこぶ、さからわないこと。

【典拠・出典】
韓愈「南陽樊紹述墓誌銘」

文従字順(ぶんじゅうじじゅう)の使い方

ともこ
健太くん。悲しそうな顔をしてどうしたの?
健太
僕が提出した作文の宿題が、文従字順の名文だからコンクールに学校代表として出そうって先生が言ったんだ。
ともこ
良かったじゃないの。それで、なんで悲しいの?
健太
実は、これを書いたのは僕じゃなくて母さんなんだ。本当のことを言えなくてつらいよー。

文従字順(ぶんじゅうじじゅう)の例文

  1. ともこちゃんの書く文章は文従字順で、この学校内でかなうものはいません。
  2. 健太くんの小説は文従字順で、玄人はだしの名文でした。
  3. こんな文従字順な文章を本当にたった6歳の少年が書いたというのですか。
  4. 文従字順な健太くんの作文には感動させられましたよ。
  5. ともこちゃんの作文は文従字順で、一夜漬けで書いたとは到底信じられないものでした。

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