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浮雲翳日【ふうんえいじつ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
浮雲翳日

「浮雲日を翳う」とも読む。

【読み方】
ふうんえいじつ

【意味】
悪人が政権を握って世の中が暗くなることのたとえ。また、邪悪な家臣が君主の英明をおおい善政が行われないこと。

【語源・由来】
浮雲が日光をさえぎるという意味。「翳」はおおい隠す。

【典拠・出典】
孔融「臨終」

【類義語】
・浮雲蔽日(ふうんへいじつ)

浮雲翳日(ふうんえいじつ)の使い方

健太
庶民の生活がよくならないのは、総理大臣のせいだと思っていたけれども、もしかしたら浮雲翳日、悪い官僚がいるせいなのかもしれないね。
ともこ
そうかもしれないわね。全然よくならないものね。
健太
政治家ならばリコールできるけれども、官僚は追い出せないね。
ともこ
難しいわね。

浮雲翳日(ふうんえいじつ)の例文

  1. 浮雲翳日となるから、健太くんに政権を握らせてはいけません。
  2. 総理は彼の言うことを鵜呑みにしているが、彼は不誠実な男で浮雲翳日の恐れがあります。
  3. 浮雲翳日とならないように、しっかりニュースを見て自分の頭で考えて投票しなくてはいけません。
  4. あの悪代官がいる限り、浮雲翳日、この世の中はよくなりません。
  5. 浮雲翳日といった、暗雲漂う時代を変えるために政権交代を望みます。

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