遺簪墜屨【いしんついく】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
遺簪墜屨

【読み方】
いしんついく

日本漢字能力検定
1級

【意味】
日頃使い慣れたものに愛着をもつたとえ。

【語源・由来】
孔子が、簪(かんざし)をなくして泣いている夫人に会った故事、また、楚の昭王が、呉との戦いの最中に靴をなくしたことを惜しんだ故事から。

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遺簪墜屨(いしんついく)の使い方

健太
ああー。あの鉛筆がないと駄目だ。勉強できないよ。
ともこ
遺簪墜屨ね。これじゃないとだめっていう位愛着があるものってあるわよね。でも、鉛筆があっても勉強しないじゃないの。
健太
あの鉛筆じゃないと、転がしてテストの答えを当てることが出来ないんだ。
ともこ
そんな当てずっぽうなことをやっていないでちゃんと勉強しなさーい。

遺簪墜屨(いしんついく)の例文

  1. 爪先に穴があいたこの靴は、僕にとって遺簪墜屨で履きやすかったので、同じものをまた買おう。
  2. 遺簪墜屨だったかばんが壊れて、新しいのにしたら慣れなくて使いにくいです。
  3. この万年筆は、祖父の代からずっと使われてきたもので、僕にとっても遺簪墜屨の品なんです。
  4. このブラシは、遺簪墜屨なので、ボロボロになっても捨てる気になれない。
  5. 6年間苦楽を共にした、遺簪墜屨のランドセルとも卒業した今日でさよならです。
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