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風雲之志【ふううんのこころざし】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
風雲之志

【読み方】
ふううんのこころざし

【意味】
風雲に乗じて大事をなそうとする志。

【語源・由来】
「風雲」は、龍が風と雲とを得て天に昇るように、英雄豪傑などが世に頭角を表す好い機会。また、世が大きく動こうとする気運。

【典拠・出典】

風雲之志(ふううんのこころざし)の使い方

健太
江戸から明治に変わる動乱の時、風雲之志に燃える若者がたくさんいたんだろうね。
ともこ
明治時代には、士農工商の身分制度が無くなり、立身出世主義が台頭した、激動の時代よね。
健太
僕もその頃に生まれれば、風雲之志で今頃、銅像になっていただろうに。
ともこ
どうにもできないことを望んでもうしょうがないわよ。いつか来るべきチャンスのために、今がんばらないと。

風雲之志(ふううんのこころざし)の例文

  1. 風雲之志を抱いた若者の発明が、世に広まり、今の世界的企業の礎を作った。
  2. 文明開化の東京には、風雲之志に燃える若者が集まっていた。
  3. 故郷へ錦を飾ろうと、風雲之志を抱いて、田舎から出てきました。
  4. 風雲之志に燃える維新志士が集結した。
  5. 明治初期は、功成り名遂げる、風雲之志を抱く青年が一番多い激動の時期だった。

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