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好学尚武【こうがくしょうぶ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
好学尚武

【読み方】
こうがくしょうぶ

【意味】
文武をそろって好み尊ぶこと。

【語源・由来】
「好学」は、学問を好むこと。「尚武」は、武芸を尊び重んじること。「尚」は、とうとぶ。

【典拠・出典】

【類義語】
知勇兼備(ちゆうけんび)
文武兼備(ぶんぶけんび)
文武両道(ぶんぶりょうどう)

好学尚武(こうがくしょうぶ)の使い方

健太
ともこちゃんの第一志望校は、好学尚武な生徒が望ましいんだよね。
ともこ
そうなのよ。勉強だけ好きな生徒じゃだめなのよ。
健太
でも、好きとできるは違うよね。
ともこ
そうなんだけど、好きのレベルは、試験ではかることができないから、文武両道な生徒を合格させるってことでしょうね。

好学尚武(こうがくしょうぶ)の例文

  1. ともこちゃんは、勉強もスポーツも好む、好学尚武な女の子です。
  2. わが校は、好学尚武な生徒のために、スポーツ施設にも力を入れています。
  3. 健太くんの空手部の道場には、好学尚武とおおきく書かれた額縁が飾られています。
  4. ともこちゃんは、心身共に鍛えることの大切さを知り、好学尚武の精神を大事にしています。
  5. 好学尚武なともこちゃんは、勉強だけじゃなく、テニスやサッカーにも力を入れています。

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