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寵愛一身【ちょうあいいっしん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
寵愛一身

【読み方】
ちょうあいいっしん

【意味】
多くの人の中から特別に目をかけられ、愛情を一人占めにすること。

【語源・由来】
「後宮の佳麗三千人、三千の寵愛一身に在り」による。

【典拠・出典】
白居易「長恨歌」

寵愛一身(ちょうあいいっしん)の使い方

健太
ともこちゃんは、先生から寵愛一身にありって感じだよね。
ともこ
ええーっ。自分では、そんなにひいきされているとは思っていないんだけれども。
健太
僕たちから見れば思いっきりひいきされているよ。
ともこ
そんなことないわよ。平等ないい先生だと思うわ。

寵愛一身(ちょうあいいっしん)の例文

  1. 上司の寵愛一身にありというようなともこちゃんは、同僚から嫉妬の目で見られています。
  2. ともこちゃんはそのかわいい笑顔で上司を虜にし、寵愛一身といった感じです。
  3. 社長の好みを具現化したようなともこちゃんは、寵愛一身にあり、別格な扱いを受けています。
  4. 大奥で寵愛一身にありといえば、将軍家光に愛されたお万の方でしょうか。
  5. 愛くるしい姿の妹は、姉の私とは違って寵愛一身、いつも誰からでも愛されてかわいがられてきました。

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