【四字熟語】
巍然屹立
「巍然として屹立す」と訓読する。
【読み方】
ぎぜんきつりつ
【意味】
人や物などが、他よりも抜きん出て優れているさま。
【語源由来】
「巍然」は山がとても大きく高い様子。「屹立」は一際高く立っていること。
【典拠・出典】
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巍然屹立(ぎぜんきつりつ)の使い方
ともこちゃんは巍然屹立、圧倒的な優秀さだよね。本当に僕の幼なじみなのかと疑ってしまう時があるよ。
突然どうしたのよ。
成績優秀、運動神経抜群、人望も厚い、もう完璧だよね。
あら。眉目秀麗はないのかしら。
巍然屹立(ぎぜんきつりつ)の例文
- 巍然屹立、彼は人並み外れた記憶力を持っているので、テストの点数はほぼ満点ばかりです。
- 巍然屹立だった祖父は、後世にまで名を残すような偉業を成し遂げました。
- 巍然屹立、ともこちゃんは昔から、並ぶものがいない位優秀な人だったので、総理大臣になったと聞いても驚きませんでした。
- 巍然屹立、あの一際高いビルが建っている辺りは、雲が引っ掛かるようで天気が雨になることが多いのです。
- 巍然屹立、富士山はどの山よりも高く、昔はどこからでも見えました。