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杯酒解怨【はいしゅかいえん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
杯酒解怨

「杯酒に怨みを解く」とも読む。

【読み方】
はいしゅかいえん

【意味】
互いに酒を酌み交わし心からの会話を通して怨みやわだかまりを忘れる。

【語源・由来】
「杯酒」はさかずきに酌んだ酒。また酒を飲むこと。杯を酌み交わすこと。

【典拠・出典】
新唐書』「張延賞伝」

杯酒解怨(はいしゅかいえん)の使い方

健太
父さんと仲たがいをしていた友人が、お酒を飲みながら仲直りをしたそうだよ。
ともこ
杯酒解怨となってよかったわよね。
健太
そうなんだ。よかったんだけど、あれ以来二人で毎日飲み歩いているから、今度は母さんと父さんの仲が悪くなったんだ。
ともこ
それは困ったわね。

杯酒解怨(はいしゅかいえん)の例文

  1. 会議でおおいにもめた後は、飲み会が杯酒解怨となって、また明日から気持ちよく一緒に仕事をすることができるようになる。
  2. 杯酒解怨、お酒が人間関係の潤滑油になることもあるんだよ。
  3. ともこちゃんの結婚式が杯酒解怨となって、仲たがいして疎遠になっていた友人と仲直りしました。
  4. この酒宴が杯酒解怨となり、お互いの怒りを水に流すことができました。
  5. この飲み会が二人にとって杯酒解怨となるといい。

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