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大快人心【たいかいじんしん】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
大快人心

【読み方】
たいかいじんしん

【意味】
世間の人を痛快な気分にさせること。主として、悪人や悪事などが厳しく糾弾されたときに用いられる。「大いに人心を快くす」と訓読する.

【典拠・出典】
明史』余懋学伝

【類義語】
痛快無比(つうかいむひ)

大快人心(たいかいじんしん)の使い方

健太
テレビの「水戸黄門」は、毎回終了10分前くらいに、黄門様が正体を明かして悪い代官を懲らしめるんだよね。
ともこ
いつも決まりきった展開なんだけど、大快人心、ぐっと視聴者の心をつかんで離さない番組だったわよね。
健太
今はドラマの放映はないけれども、新しい水戸黄門がまた始まる予定らしいよ。
ともこ
楽しみね。

大快人心(たいかいじんしん)の例文

  1. 大快人心の判決が下り、日本国民はみんな胸がすっとしました。
  2. 主人公の銀行員が追い詰められつつも、最後は悪役の銀行員をこらしめるという本がありますが、あの大快人心の展開が大好きです。
  3. 先生がいじめっ子を罰したことで、大快人心、留飲を下げました。
  4. 見て見ぬふりをされていた地元の大物議員の悪事が明るみに出て罰せられることになり、大快人心、やっとクリーンな政治ができるとほっとしました。
  5. 国民が大快人心というように、痛快な思いをするような、極悪人を逮捕できる刑事になりたい。

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