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博学審問【はくがくしんもん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
博学審問

【読み方】
はくがくしんもん

【意味】
幅広く学び、深く詳しく問いただすこと。

【語源・由来】
「博く之を学び、審らかに之を問い、慎みて之を思い、明らかに之を弁じ、篤く之を行う」より。

【典拠・出典】
中庸』「二○章」

博学審問(はくがくしんもん)の使い方

健太
ともこちゃん。試験期間中で部活がないのに、こんな遅い時間まで学校で何をしていたの?
ともこ
先生に、わからないところを質問していたのよ。
健太
博学審問といった姿勢で勉強をするともこちゃんは偉いよね。
ともこ
わからないところがわかって、知識の幅が広がる瞬間がとても快感なのよ。

博学審問(はくがくしんもん)の例文

  1. ともこちゃんは博学審問を続け、とうとうノーベル賞を受賞しました。
  2. 興味や好奇心をもって博学審問の姿勢で学ぶことが大切なんです。
  3. 博学審問の姿勢で問い続けることで、人間は大きく成長します。
  4. 疑問に思ったことを深く調べる博学審問の姿勢を持つためにといって、おじいちゃんが百科事典の全集を買ってくれました。
  5. おじいちゃんは、死ぬ瞬間まで博学審問の精神を忘れない学び続ける人でした。

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