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博学篤志【はくがくとくし】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
博学篤志

「博く学び篤く志す」とも読む。

【読み方】
はくがくとくし

【意味】
学問をする場合の教え。また、学問が広く熱心なこと。

【語源・由来】
広く学んで熱心にこころざすという意味。

【典拠・出典】
論語』「子張」

博学篤志(はくがくとくし)の使い方

健太
なんで僕は、ともこちゃんと違って成績が悪いんだろうな。
ともこ
博学篤志の精神で勉強をがんばらないからよ。
健太
学びたいという熱量が足りないってこと?
ともこ
好奇心というフィルターを通して色んなことを見ると、興味深くどんどん学びたくなってくるわよ。

博学篤志(はくがくとくし)の例文

  1. 博学篤志なともこちゃんなら、膨大な知識を頭の中におさめているから、すぐに答えがわかると思うよ。
  2. 困ったときは、一人で悩まないで、身近な博学篤志な人に聞くと解決できると思います。
  3. 博学篤志の姿勢で学ぶと、どんどん知識欲が刺激され、勉強が楽しくなってきます。
  4. ともこちゃんは博学篤志だから、その知識は膨大で、動く百科事典と呼ばれています。
  5. 博学篤志をもって学ぶ人たちがいたおかげで、今の便利な生活があるんですよ。

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