【四字熟語】
博学多才
【読み方】
はくがくたさい
日本漢字能力検定
5級【意味】
知識が豊かで、多くの分野の才能に恵まれていること。
「博学」は各方面の学問に通じており、多くの事を知っていること。「多才」はいろいろな才能に恵まれていること。
【類義語】
・博学卓識(はくがくたくしき)
・博学多識(はくがくたしき)
・博識多才(はくしきたさい)
博学多才(はくがくたさい)の使い方

ともこちゃんは、先生より知識が豊富だし、何でも上手にこなすし、博学多才だよね。

でも、運動は健太くんにかなわないわ。

運動まで僕に勝ってしまったら、僕の立つ瀬がないじゃないか。しかも顔も可愛いときている。ともこちゃんに才能を与え過ぎた神様を恨んでしまうよ。

あら。かわいいだなんて。褒めても何も出てこないわよ。
博学多才(はくがくたさい)の例文
- 彼は、博学多才で知られ、性格も冷静沈着で人当たりの良い一面がありました。
- 彼女は博学多才の一方で、自身の能力に対するプライドが並外れていて、性格に問題がありました。
- 彼は博学多才で、国境や文化、宗教の垣根を越えて、いろんなことを学び吸収していました。
- 博学多才な殿様の下で、平和な時代が続き独自の文化が花開きました。
- 博学多才で学問に熱心であり、作詩や音楽をもたしなみました。