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白玉楼中【はくぎょくろうちゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
白玉楼中

【読み方】
はくぎょくろうちゅう

【意味】
文人の死のこと。

【語源・由来】
「白玉楼」は白玉で造った天帝の高楼のことで、文人が死ぬとそこへ行くという。
「白玉楼中の人となる」「白玉楼中の人と化す」の略。
中国の詩人李賀が死ぬときに、臨終の枕元に天使が現れて「天帝が白玉楼を完成させ、あなたを招いてその記を書かせることになった」と伝えたという故事から。

【典拠・出典】
唐詩紀事』「李賀」

【類義語】
・白玉楼成(はくぎょくろうせい)

白玉楼中(はくぎょくろうちゅう)の使い方

健太
まさか詩の教室の先生が白玉楼中の人となるなんてびっくりだよ。
ともこ
本当よね。急だったわよね。
健太
もっと先生に教わりたいことがたくさんあったのにな。
ともこ
私もよ。先生を失った悲しみで100個は詩を作ることができそうよ。

白玉楼中(はくぎょくろうちゅう)の例文

  1. 作家の先生が白玉楼中の人となったことは、大きな話題となりました。
  2. 先生が白玉楼中の人と化し、生徒たちは涙しました。
  3. 白玉楼中の人となった先生の葬儀は家族のみでひっそり行われたそうです。
  4. 白玉楼中の人と化しても、先生は僕の心の中で生きています。
  5. 昨日23時10分に、健太くんは白玉楼中の人と化しました。

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