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白竜魚服【はくりょうぎょふく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
白竜魚服

【読み方】
はくりょうぎょふく

「はくりゅうぎょふく」とも読む。

【意味】
身分の高い人がお忍びで外出して災難にあうことのたとえ。

【語源・由来】
「白竜」は天帝の使者とされる白い竜。「魚服」は魚の服装の意。白竜が普通の魚の姿に化けて泳いでいたところを漁師に射られたという伝説を引いて、呉王が忍び歩きしようとしたのを伍子胥が諫めたとした。

【典拠・出典】
説苑』「正諫」

【類義語】
・予且之患(よしょのかん)

白竜魚服(はくりょうぎょふく)の使い方

ともこ
今度、うちにお忍びでとある国の王様が遊びに来るのよ。
健太
ええっ。王様が?お忍びってことは警護の人も少ないんでしょう?白竜魚服といように、王様に何かあって国際問題に発展したりしないの?
ともこ
大丈夫よ。うちの窓ガラスは防弾ガラスだし、セキュリティは総理官邸より厳しいわ。
健太
それは世界一安全そうだね。

白竜魚服(はくりょうぎょふく)の例文

  1. 水戸光圀公は、ドラマで諸国漫遊をしていますが、白竜魚服というようによく災難に巻き込まれています。
  2. 一人で買い物に行くなんて、白竜魚服、あなたに何かあったら国民が悲しみます。
  3. 白竜魚服というようなことがあっては困るので、どうしても行くというなら私がお供します。
  4. 白竜魚服、自分の立場を考えて軽はずみな行動を控えてください。
  5. 国民の生活を自分の目で見てみたいという気持ちはわかりますが、白竜魚服、もしものことがあったらどうします?

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