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一水盈盈【いっすいえいえい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

一水盈盈の意味(語源由来・類義語)

意味

【四字熟語】
一水盈盈

【読み方】
いっすいえいえい

【意味】
水満ちわたる一筋の川。互いに心惹かれながら、相見たり言葉を交わしたりできないたとえ。「盈盈」は水が満ち溢れるさま。一説に、端麗な女性にたとえた語ともいう。

四字熟語の博士
「一水盈盈」という四字熟語は、水で溢れた一筋の川をイメージしているんだよ。
それは、二人の人が互いに気持ちを寄せているけれども、なかなか会えなかったり、言葉を交わせなかったりする様子を表しているんだ。
助手ねこ
ほぉー、それって、心の中で「あの人と話したいなぁ」って思っても、なかなかチャンスがなくて、川のように間に隔たりがある感じやな。
恋人同士や友だちで、近くにいるのに遠く感じること、よくあるよな。
これは、「心が近くても実際には距離を感じること」を伝えてるんやな。

【語源・由来】
牽牛と織女の七夕伝説を題材に、一筋の天の河があることで、見つめるだけで会話することが出来ない切なさをうたった詩。

【典拠・出典】

【類義語】
盈盈一水(えいえいいっすい)

一水盈盈(いっすいえいえい)の解説

カンタン!解説
解説

「一水盈盈」っていう言葉は、川のようにずっと続く水のことを指してるんだ。でも、もう一つの意味として、お互いがすごく気になるけど、なかなかちゃんと会って話せない、そんな寂しい感じを表しているんだよ。

「盈盈」という部分は、水がいっぱいになる感じを示しているよ。それに、この言葉にはもう一つの面白い話があるんだ。美しい女性を「盈盈」と形容することもあるっていう話があるんだよ。

そして、「一水盈盈」は、七夕の伝説に関連して使われることもあるんだ。七夕の話には、星のカップル、牽牛と織女が主人公なんだけど、彼らは天の川という大きな川によって、お互いの気持ちを交わすことができないんだ。この寂しい感じ、見つめ合うだけの関係を「一水盈盈」として表現する詩もあるんだよ。だから、この言葉には深い意味と背景があるんだね。

一水盈盈(いっすいえいえい)の使い方

健太
ともこちゃん。大好きなあの子が転校することになったんだ。一水盈盈だよ。
ともこ
毎日電話をすればいいじゃないの。
健太
毎日顔を見て話がしたいんだよ。
ともこ
本当に好きなら、二人で乗り越えられるはずよ。がんばって。

一水盈盈(いっすいえいえい)の例文

例文
  1. 一水盈盈、ロミオとジュリエットのように引き離されてしまいました。
  2. 一水盈盈、私達の愛は、身分が違いすぎて結ばれない運命です。
  3. 一水盈盈、彼女が病気で入院していて会うことが出来ません。
  4. 一水盈盈、受験が終わるまで会わない約束をしたのですが、正直つらいです。
  5. 一水盈盈、会えなくてつらいですが、会えない時間が愛をはぐくむと前向きに考えています。

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