【四字熟語】
一水盈盈
【読み方】
いっすいえいえい
【意味】
水満ちわたる一筋の川。互いに心惹かれながら、相見たり言葉を交わしたりできないたとえ。「盈盈」は水が満ち溢れるさま。一説に、端麗な女性にたとえた語ともいう。
【類義語】
・盈盈一水(えいえいいっすい)
【語源・由来】
牽牛と織女の七夕伝説を題材に、一筋の天の河があることで、見つめるだけで会話することが出来ない切なさをうたった詩。
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一水盈盈(いっすいえいえい)の使い方

ともこちゃん。大好きなあの子が転校することになったんだ。一水盈盈だよ。

毎日電話をすればいいじゃないの。

毎日顔を見て話がしたいんだよ。

本当に好きなら、二人で乗り越えられるはずよ。がんばって。
一水盈盈(いっすいえいえい)の例文
- 一水盈盈、ロミオとジュリエットのように引き離されてしまいました。
- 一水盈盈、私達の愛は、身分が違いすぎて結ばれない運命です。
- 一水盈盈、彼女が病気で入院していて会うことが出来ません。
- 一水盈盈、受験が終わるまで会わない約束をしたのですが、正直つらいです。
- 一水盈盈、会えなくてつらいですが、会えない時間が愛をはぐくむと前向きに考えています。