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雨後春筍【うごしゅんじゅん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語・英語訳)

【四字熟語】
雨後春筍

【読み方】
うごしゅんじゅん

【意味】
似たようなことが次々と起こるたとえ。

【語源・由来】
ひと雨降った後にたくさん生え出るタケノコのように数が多いことから。「筍」は植物のたけのこ。

【典拠・出典】
張耒「食筍」

【類義語】
・雨後の筍

【英語訳】
Similar things happen one after another.

英語例文
彼のしたことと似たような事をしている自分がいる。There is oneself doing a thing similar to what he did.

雨後春筍(うごしゅんじゅん)の使い方

ともこ
健太くんの家も3ヶ月くらいにまえに、しいたけの栽培をはじめたでしょう。
健太
うん、菌床栽培でしいたけ菌を植え付けて、いま少しづつ収穫できるようになったよ。
ともこ
わたしの家は雨後春筍でしいたけがたくさん出てきて、小さいのが出てきたときは感動してしばらくじっと見つめていたよ。
健太
そうだね! 初めての栽培で小さいのがポコっと出てきたときは、ぼくも目をみはったよ。

雨後春筍(うごしゅんじゅん)の例文

  1. 競争相手が増え続ける雨後春筍の敵を前にして、味方はやる気をなくしていた。
  2. 海開きが近くなってきたころ、雨後春筍のように新しい海の家が建ち始めた。
  3. 若いオリンピック選手の次世代の候補者たちは、厳しいトレーニングをしながら雨後春筍のように勢いをみなぎらせながら活躍をはじめてきている。
  4. オリンピックを前にして新しい建築物が雨後春筍のように建ってきている。
  5. よく晴れた日曜日なので、散歩をする人びとが雨後春筍のように次から次と現れ、皇居前の遊歩道はいっぱいになった。

まとめ

「雨後春筍」物事が勢いよく生まれでたり、増えたりすることのたとえ。
町の復興にしても、ビルの建築が始まり、建物や公園もできはじめて、町おこしができた。


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